栄養豊富なにんじんをまとめて調理!作り置きレシピをフル活用しよう!

にんじん
提供元
メニューズ編集部
にんじんがたくさん手に入ったら、なるべくおいしいうちに食べきりたいですよね。どうせなら、さまざまなメニューに変身させて作り置きしておくと、とても便利です。

簡単な料理にもにんじんメニューを添えれば、食事全体の栄養バランスがアップしますよ。ここでは、にんじんを手軽に毎日食べられる、バリエーション豊かな作り置きレシピを紹介します。

カレー風味で美味しく!にんじんのカレーグラッセ

にんじんのカレーグラッセ
出典元
レタスクラブニュース
バターの香りとスパイスの風味がにんじんの甘みを引き立てる、カレー味のグラッセです。食材は人参だけとシンプルで、鍋ひとつでできるので簡単ですよ。材料は、人参、カレー粉、バター、顆粒スープの素となっています。


作り方は、輪切りにした人参を鍋に入れ、調味料と水を入れて火にかけ、煮汁がほとんどなくなるまで煮たら出来上がりです。

煮るだけなので、ほかの料理の準備をしている間に作れて便利ですね。砂糖を入れないレシピで、甘いグラッセが苦手な人にもおすすめです。
カレーグラッセを作り置きしておけば、ハンバーグを焼いたり、鶏肉をソテーしたりしかできないときにも、野菜のつけ合わせを加えて栄養バランスをアップできます。

お弁当に入れると、よい箸休めになり、お弁当箱の彩りもよくなりますよ。人参は、βカロテンという栄養素が非常に豊富な食材です。

βカロテンは体の中で必要なだけビタミンAとなり、皮膚や粘膜の健康をサポートします。皮膚が健やかになれば美肌作りに効果を期待できますし、粘膜が健康になれば免疫力のアップを期待できます。

脂溶性のβカロテンは、脂質と一緒に摂ると吸収率がアップするので、バターと合わせたこのレシピは、味だけでなく栄養面でも優秀といえるでしょう。

彩り豊か!にんじんとパセリの洋風きんぴら

にんじんとパセリの洋風きんぴら
にんじんのオレンジ色と、パセリの緑色のコントラストが美しい、変わり種のきんぴらです。彩り豊かなおかずがあると、食卓やお弁当箱が一気に華やかになりますね。

材料は、にんじん、パセリ、ごま油、しょうゆなどです。作り方は、短冊切りの人参をしんなりするまで炒め、強火にしてちぎったパセリを入れ、調味料を加えて汁気がなくなるまで加熱したら出来上がりです。

2人分にパセリを3枝使うので、パセリをたくさん食べられる貴重なレシピといえますね。
にんじんとパセリは、どちらも体内でビタミンAに変化するβカロテンが豊富な食材です。βカロテンは、美しくハリのある肌を作るのに重要な栄養素なので、豊富な食材を組み合わせてしっかり摂りたいですね。

ビタミンのなかでも、ビタミンA、C、Eは「ビタミンエース」とも呼ばれ、一緒に摂るとお互いの抗酸化作用を補い合って、相乗効果を期待できます。パセリには、このビタミンエースがそろって含まれています。

また、パセリには女性に不足しやすい鉄分も含まれています。鉄分の吸収をアップするビタミンCも一緒に摂れるという優秀さは、添え物にするだけではもったいない野菜といえるでしょう。

大人も子どもも楽しめる!にんじんのナムル

にんじんのナムル
出典元
レタスクラブニュース
にんにくの風味でご飯がすすむ、人参を使ったナムルです。にんにくとごま油を使うと、人参の独特の甘みが抑えられるので、人参の味が苦手な人にもぜひ活用してほしいですね。

材料は、にんじん、おろしにんにく、白すりごま、ごま油などです。作り方は、まず、千切りにした人参を耐熱皿に入れてふんわりラップし、レンジで加熱します。粗熱がとれたら、合わせた調味料と和えて出来上がりです。

電子レンジだけで簡単にでき、5分で完成するので、あと一品足りないときにすぐ作れます。冷めると味がなじんでいっそうおいしく、作り置きメニューとしても優秀です。
ごまやごま油には、抗酸化力が強く「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEが豊富に含まれています。人参のβカロテンもビタミンEも脂溶性で、脂質と合わせるとよく吸収できるので、ごま油はしっかり入れるのがポイントです。

また、ごま油には、コレステロールの調整作用を期待できるリノール酸やオレイン酸、抗酸化作用のあるセサミンが含まれています。人参のナムルを作り置きしておけば、人参とごまの栄養成分を定期的に摂れて心強いですね。

チーズで濃厚に!にんじんと「さけるチーズ」のサラダ

にんじんと「さけるチーズ」のサラダ
出典元
雪印メグミルクのお料理レシピ
チーズの白がにんじんのオレンジに映える、フレンチデリのようなおしゃれなサラダです。さけるチーズのコクと人参の甘みがマッチして箸がすすみますよ。材料は、人参、にんにく、さけるチーズ、パセリなどです。

作り方は、まず、酢や粒マスタードなどを混ぜてドレッシングを作り、つぶしたにんにくを入れておきます。

さけるチーズは細かくさき、にんじんはチーズと同じくらいの千切りにしましょう。ドレッシングのにんにくを取り出し、さけるチーズと人参を入れて混ぜ合わせ、パセリを飾って出来上がりです。
作りたてもフレッシュでおいしいですが、時間が経つと人参がしんなりして、また違う味わいを楽しめます。にんにくは具材にせず香りだけを移すので、上品な風味に仕上がりますよ。

にんじんの千切りが大変なら、ピーラーなどでリボン状にしてもしなやかな食感を楽しめるでしょう。人参のβカロテンに加え、チーズのカルシウムも摂れるのがうれしいですね。

カルシウムは、骨の形成などに役立つ重要な栄養素です。酢に含まれるクエン酸は、カルシウムの吸収率をアップさせる働きがあるので、チーズ入りサラダはカルシウム強化レシピともいえます。

しゃきしゃき食感がうれしい!セロリとにんじんのマリネ

セロリとにんじんのマリネ
セロリとにんじんの食感を楽しめる、さっぱりとした味のマリネです。葉物のサラダはあまり日持ちしませんが、マリネを作り置きしておけば、手軽に食卓に野菜を出せますよね。

材料は、セロリ、にんじん、きゅうり、玉ねぎなどです。作り方は、拍子木切りのセロリと人参を下茹でし、きゅうりも同じくらいの大きさに切り、玉ねぎは薄切りにして水にさらします。酢や砂糖、サラダ油などでマリネ液を作り、材料と合わせて冷やしたら出来上がりです。
夕食の副菜としても、野菜不足になりがちなサンドイッチなどのつけ合わせとしても活躍しますね。セロリに含まれるビタミンB6は、タンパク質の合成をサポートするので、肉や魚料理のつけ合わせとしてもおすすめです。

また、セロリやきゅうりにはカリウムが含まれており、水分の排出を助けてむくみの改善に役立ちます。

このレシピのように酢を上手に使うと、塩分が少なくても満足感を得やすいので、濃い味に慣れてしまった舌をリセットしたいときにも頼れるメニューです。

見た目もおしゃれ!にんじんのチヂミ

にんじんのチヂミ
出典元
レタスクラブニュース
あざやかなオレンジ色がかわいらしい、人参のチヂミです。もちもちの食感は、いつものにんじんとは違う魅力があり、ヘルシーなおやつとしても喜ばれます。材料は、人参、小麦粉、サラダ油などです。

作り方は、同じくらいの大きさに切ったにんじんを耐熱皿に広げてレンジにかけ、細かくつぶして塩や小麦粉を混ぜ込みます。等分して丸く形を整えたら、フライパンで両面焼いて出来上がりです。

にんじんをつぶすときは、木べらなど平らな面があるものでつぶすとスムーズです。同じ大きさに切らないと、加熱しても硬いままの人参ができてしまい、つぶしにくくなりますよ。
焼く前にパセリなどをのせると、葉っぱのシルエットがアクセントになってかわいいですね。にんじんの大きさによって、必要になる小麦粉の量は変わってきます。

小麦粉は、にんじんがまとまりやすくなる硬さを目安に少しずつ入れると、パサつかずおいしい食感に仕上がるでしょう。

にんじんのチヂミを作り置きしておけば、ついスナック菓子などに手が伸びがちな子どものおやつにさっと出せて、ヘルシーに栄養バランスがとれますね。

1品で満足!にんじんのツナ炒め

にんじんのツナ炒め
ツナのコクとにんにくの風味がにんじんを引き立てる作り置きレシピです。にんじんやツナ缶など日持ちする材料が多く、少ない食材でさっとできるので、メインのつけ合わせに一品欲しいときに活躍します。

材料は、にんじん、ツナ缶詰、にんにく、赤唐辛子などです。作り方は、オリーブ油でみじん切りのにんにくを炒め、香りが出たら赤唐辛子の輪切りや半月切りの人参を炒め合わせます。ツナと白ワインを加えたら汁気がなくなるまで炒め、味を調えて出来上がりです。
オリーブ油やツナの脂質で、にんじんのβカロテンを効率よく吸収できますね。シンプルな材料ですが、旨味成分のイノシン酸を含むツナを使っているので、コク深くて箸がすすみます。

ツナ缶は、良質な血流を助けるEPAや、脳にとって大事な栄養素であるDHAが含まれています。家族の健康をサポートしてくれ、旨味も多く下ごしらえもいらないので、にんじんなど淡白な食材に食べごたえを出したいときに便利です。

おうちカフェにも役立つ!塩もみにんじんとミニトマトのからし酢みそマリネ

塩もみにんじんとミニトマトのからし酢みそマリネ
出典元
マルコメ レシピサイト
からし酢みそを使った、変わり種の和風マリネです。市販のからし酢みそを使うと、にんじんのマリネをいつもとは違う味わいで楽しめますね。材料は、人参、ミニトマト、からし酢みそなどです。

洋風食材であるミニトマトが入ると、ぐっとマリネらしくなりますよ。作り方は、まず、厚さ2〜3mmのいちょう切りにした人参に塩をもみ込んで置いておき、水気を絞ります。

ミニトマトは切り目を入れて、そこから手で半分にちぎりましょう。にんじんとミニトマトを和えて器に盛り付けたら、からし酢みそをかけて出来上がりです。
にんじんに塩をもみ込むと少ししんなりとして、からし酢みそとよくなじみます。ミニトマトを手でちぎるのも、断面とからし酢みそのなじみをよくするテクニックです。ほどよいコクと酸味で、食事の箸休めとしてもお酒のおつまみとしても合いますよ。

特に、お酒をたくさん飲む人はビタミンAが不足しやすいといわれているので、日頃から人参を食べてケアしておきたいですね。

ビタミンAは過剰摂取に注意しなければならないのですが、体の中で必要なだけビタミンAに変わるにんじんのβカロテンなら、過剰摂取を避けることができます。

にんじんで食卓を彩ろう!

人参の鮮やかなオレンジ色は、食卓を華やかにしてくれますよね。豊富なβカロテンや食物繊維、カリウムなど栄養も豊かなので、人参レシピが一品あると食卓全体の栄養バランスがよくなります。

食事のたびににんじんメニューを作るのは大変ですが、作り置き料理があれば、定期的ににんじんを食べることができますよ。ぜひ、人参の作り置きレシピで毎日の食卓を飾っていきましょう。
writer
メニューズ編集部