冷凍したお肉、いつまで大丈夫?お肉を上手においしく冷凍するコツ

お肉を上手においしく冷凍
提供元
ベターホーム協会
冷凍しておくと、いざというとき便利なお肉。
でも、「冷凍したお肉は、いつまで大丈夫?」「冷凍するコツってあるの?」などのお声をよく耳にします。そこで、上手に冷凍する方法をご紹介します!

これさえ覚えれば、たくさん買ってしまっても計画的に賢く利用できますよ♪

Q:ホームフリージングの注意点は?

◆食品の品質は落ちやすい
家庭用の冷凍庫で食品を凍らせた場合(写真左)、業務用の冷凍庫で凍らせた場合(写真右)
家庭用の冷凍庫で食品を凍らせた場合(写真左)は、業務用の冷凍庫で凍らせた場合(写真右)に比べると、食品を凍らせるのに時間がかかります。
そのため、食品の細胞中に氷の結晶ができ、品質が劣化しやすくなります。
◆保存には限界がある
生ものを冷凍した場合は2週間、加熱調理をしてから冷凍した場合は1か月をめやすに
家庭で冷凍した食品は、市販の冷凍食品に比べ、冷凍中にも品質は落ちやすくなります。
生ものを冷凍した場合は2週間、加熱調理をしてから冷凍した場合は1か月をめやすに、早めに使いきりましょう!

Q:ホームフリージングの基本は?

◆新鮮なものを冷凍する
新鮮なものを冷凍する
「新鮮なものは新鮮なうちに」冷凍します。
残った食材を古くなってから冷凍するのではなく、買ってきたらすぐに冷凍する分を決め、計画的に保存しましょう♪

乾燥や脂肪の酸化を防ぐために、食品を密封して空気を遮断します。
◆すばやく凍らせる
すばやく凍らせる
すばやく凍らせると、品質を保てます!
ステンレスなどの金属のトレーにのせたり、アルミホイルでくるむ(*)などすると、早く冷えて凍ります。凍ったら保存袋に入れて冷凍保存しましょう♪

(*)電子レンジで解凍するときは、アルミホイルを取り除きましょう。

Q:生の肉をおいしく冷凍するには?

◆小分けしてすばやく凍らせる
小分けしてすばやく凍らせる
スペースや道具を揃え、作業は手早くします。
すばやく凍らせるには、肉はなるべく小さく、薄く、小分けして凍らせます。

小分けしたほうが、使うときも便利です!さらにアルミやステンレスのトレーにのせて冷凍庫に入れ、急冷します。
◆空気を遮断する
空気を遮断する
肉の冷凍ポイントは「乾燥と脂肪の酸化を防ぐ」。そのためにはラップや保存袋で密封して空気を抜きます!
ラップは冷凍庫の中ではずれやすいので、凍ったら、さらに保存袋に入れて空気を抜きます。

Q:薄切り肉の冷凍のコツは?

◆2~3枚ずつ冷凍する
2~3枚ずつ冷凍する
ペーパータオルで肉の表面の汁気をとり、ラップの上に2~3枚を広げ、ずらして並べます(早く凍り、解凍しやすい)。
ラップでぴったりと密封しましょう♪
金属のトレーにのせて急冷し、保存袋に入れて袋の空気を抜きます。
◆下味をつけて冷凍する
下味をつけて冷凍する
軽く下味をつけて冷凍するのもおすすめです♪調味料の塩分やアルコール分が細菌の発生をおさえるため、日もちがよくなります。
下味は塩やしょうゆでもよいのですが、酒少々をふっておくと、どんな料理にも活用しやすく便利です!

Q:とり肉の冷凍はどうする?

◆塩と酒をふって冷凍
塩と酒をふって冷凍
とり肉はほかの肉に比べて水分が多いため、いたみやすいものです!
生で冷凍するときは、塩、酒を軽くふって冷凍すると、細菌の発生やくさみが、幾分かおさえられます。

ささみも同様に塩、酒を軽くふり、1本ずつラップに包んで冷凍します。
◆味つけをして冷凍
味つけをして冷凍
から揚げ用など使う用途が決まっているときは、使いやすく切ってから料理に応じた下味をつけて冷凍しておくと便利です♪

Q:ひき肉やかたまり肉の冷凍は?

◆ひき肉は加熱してから
ひき肉は加熱してから
ひき肉は空気にふれる切り口が多くいたみやすいため、生での保存はおすすめしません。加熱してから冷凍しましょう♪
フライパンでポロポロになるまで炒め、脂をきってさましてから、冷凍します。

※ハンバーグや肉だんごは作って加熱までしたものを冷凍しましょう。
※合いびき肉などくさみが気になるときは軽く塩、こしょうをして炒めます。
◆かたまり肉は切り分けて
かたまり肉は切り分けて
大きなかたまり肉は冷凍や解凍に時間がかかり、生での冷凍には向きません。
冷凍保存したい場合は、ゆでる・煮るなど加熱調理をしたものを、使いやすく切り分けて冷凍します。
いかがでしたか?お肉を冷凍して、時間も食費も節約しましょう♪
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