“プリン体”は痛風の大敵!?痛風・高尿酸血症予防の秘訣とおすすめ献立

痛風予防のおすすめ献立
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メニューズ編集部
痛風や高尿酸血症と聞いて、真っ先に“プリン体制限”を思い浮かべる人も少なくないはず。ですが、この病気の予防にはプリン体の多い食品を控えることよりも、もっと大切なポイントがあるのです!

今回は、そんなプリン体への誤解をひも解きながら、痛風・高尿酸血症予防の秘訣とおすすめ献立をご紹介します♪

“風が吹くだけでも痛い” 痛風ってどんな病気?

“風が吹くだけでも痛い”といわれるほどの激痛に襲われる痛風。かつては「ぜいたく病」と呼ばれたこの病気も、飽食の現代では成人男性の4人に1人は痛風予備軍といわれるほど年々増加の一途をたどっています。
“風が吹くだけでも痛い” 痛風ってどんな病気?
痛風の直接の原因は血液中の老廃物のひとつである「尿酸」ですが、この尿酸が一定量以上に増えてしまった状態を高尿酸血症といいます。この状態が続くと、尿酸は尿酸ナトリウムという針のような形をした結晶になって手足などの関節部分に蓄積し、激しい痛みや炎症を引き起こしてしまうのです。

さらに高尿酸血症を放っておくと、痛風発作の他にも高血圧・糖尿病などの生活習慣病や、心筋梗塞・脳卒中などを起こすリスクも高まってしまうので早めの予防が重要です!

“プリン体”は痛風の大敵!?誤解の多いプリン体

プリン体は食品に含まれる物質で、体内で痛風の原因となる尿酸に変わります。そのため尿酸値を気にするあまり、『レバー・魚卵・魚介類はプリン体が多いので一切食べない』『プリン体の多いビールはNG、プリン体0の焼酎ならOK』など、プリン体を多く含む食品を制限したり目の敵にしている方も……。
ですが過度に気にしすぎて、逆に栄養バランスを崩してしまったり、誤った方法を実践してしまったりしているケースも多くみられます。
“プリン体”は痛風の大敵!? 誤解の多いプリン体
そもそも、食事からとるプリン体より体内で作られる合成されるプリン体の方が圧倒的に多いため、食事からのプリン体の影響はそんなに大きくないと考えられているのです!もちろん、プリン体を多く含む食品を連日食べ過ぎたり、一度に大量に食べたりするのはNGですが、「続けてとらない、大量にとらない」を心がけてさえいれば、食事のプリン体を過度に警戒する必要はありません♪むしろ痛風の大敵は、日々の暴飲暴食や栄養バランスの偏りです。

プリン体は多くの食品に含まれているので、どんなメニューであってもたくさん食べればそれだけ尿酸は増えてしまいます。またビールに限らず、アルコール自体が体内で尿酸を大量に作るため、プリン体0の焼酎であってもたくさん飲むと尿酸値は高くなってしまうのです。

痛風・高尿酸血症予防の秘訣は!?

食べ過ぎず、適正な摂取カロリーでバランスの良い食事をとることが、痛風や高尿酸血症を予防する最大の秘訣!肉・魚・卵などのタンパク質のおかずが多すぎると、栄養バランスが崩れてプリン体の摂取量も多くなりがち。脂質や塩分のとりすぎにも気をつけて、1食ごとに「主食・主菜・副菜」がしっかりそろった食事を基本としましょう。
痛風・高尿酸血症予防の秘訣は!?
副菜は食物繊維を豊富に含む野菜・きのこ・海藻類を意識してとりいれ、体外への尿酸排出を促しましょう。アルコールや甘い飲料の飲み過ぎも、尿酸値アップの原因に。なるべく水やお茶などのカロリーのない飲み物をこまめにとって、尿酸を尿と一緒に体外に排出させることもポイントです。

早食いやまとめ食いも尿酸値を上げてしまう食べ方なので、一口30回を目安に良く噛んでゆっくり食べるように意識しましょう♪

痛風・高尿酸血症予防のおすすめ献立

この度、アプリのリニューアルに伴って、栄養情報からプリン体の表示がなくなりましたが、メニューズの提案献立はどれを選んでもバランス良好。痛風・高尿酸血症予防の食事として理想的ですので安心してお召し上がりください♪今回は特におすすめの献立をご紹介します!

※今回の献立は、35歳/男性/170cm/65㎏/活動量普通の方の必要栄養素を基準としています。


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