時間がないときは電子レンジを使えばいい!?乾物の上手なもどし方

乾物のもどし方
提供元
ベターホーム協会

今回のテーマは「乾物」。
もどすのが面倒くさい!と思われがちな乾物ですが、使ってみると意外と手軽に調理できるんです。

ポイントをまとめてご紹介しますので、ぜひ日頃の食卓にご活用ください。

Q:乾物の保存方法は?

<基本は湿気を避けて保存する>

湿気を避けて保存

びんや缶、密閉容器などに入れて湿気を避け、乾燥した場所で保存します。
長く保存できますが、長くおけば風味が落ちます。適量を買い、積極的に使いましょう!

<冷蔵・冷凍保存で長持ち>

冷蔵・冷凍保存で長持ち

古くなると切り干しだいこんや干ししいたけは色濃くなります。冷蔵・冷凍保存すると変色を防ぎ、風味を保てます。
ひじき、高野どうふは冷蔵・冷凍しなくてもよい。高野どうふは脂質を多く含み酸化しやすいので、早めに使いきります!

Q:もどし方を知りたい

<切り干しだいこん → ひたひたの水>

切り干しだいこんのもどし方

切り干しだいこんはだいこんを小さく切って干したもの。
水でほぐしながら洗い、軽く水気をしぼり、水をかえて、ひたひたの水に約10分つけてもどします。

<ひじき → たっぷりの水>

ひじきのもどし方

海藻の葉の部分の「芽」ひじきと、茎の部分の「長ひじき」があります。
水で洗い、目の細かいざるにとります。たっぷりの水で芽ひじきは10~15分、長ひじきは20~30分もどします。

<干ししいたけ →重しをのせて>

干ししいたけのもどし方

かさの薄い「香信(こうしん)」と肉厚な「どんこ」があります。
水でさっと洗い、ひたひたの水にひだを下にして入れて、1時間以上芯が残らなくなるまでつけます。
ここで皿で重しをするのがポイント!

※もどし時間は、大きさや厚さによって異なります。

<高野どうふ → 50℃くらいの湯>

高野どうふのもどし方

高野どうふはとうふを冷凍後、脱水し乾燥したもの。
もどさずに使える商品もあります。もどすかどうかは表示に従います!
もどす場合は50℃くらいの湯でもどしましょう。もどしたものは手ではさんでそっと水気をきります。

Q:急いでもどしたいときはどうしたらいい?

方法①電子レンジを使う

電子レンジを使って乾物をもどす

電子レンジで加熱します。

◆干ししいたけ(2個)
水100mlにつけ、ラップで落としぶたをし、約1分30秒

◆切り干しだいこん(30g)
水150mlにつけ、ラップで落としぶたをしてさらにラップをかけ約1分

◆ひじき(20g)
水150mlにつけラップをかけ、約2分

方法②湯につける・小さくちぎる

乾物を湯につける

湯につけると、水よりも早くもどります。
干ししいたけは、小さくちぎるかくだいて水につけると、そのままの形よりも早くもどります。
切り干しだいこんは、水につけているときにもみ洗いすると早くもどります。

Q:もどし汁は使えるの?

<干ししいたけのもどし汁>

干ししいたけもどし汁

干ししいたけのもどし汁はうま味や栄養があり、だし汁になります。
水でゆっくりもどすと、汁にうま味がよく出て、しいたけがふっくらします。ひと晩つけるとよりいいですよ♪

冷蔵庫にストックしておくと、すぐに使えて便利です(2~3日保存可能)。

<切り干しだいこんのもどし汁>

切り干しだいこんもどし汁

切り干しだいこんのもどし汁はうま味や栄養、自然な甘味があり、だしいらずで煮ものが作れます。
うま味が薄くなりすぎないよう、ひたひたの水でもどし、汁は早めに使います。

※ひじき、高野どうふのもどし汁は、使いません。

Q:水でもどさずに、調理できる?

方法①一緒に煮こむ・炊飯する

乾物を一緒に煮こむ

煮ものに入れるなら少し多めの煮汁に入れ、弱火でじっくり煮ます。水分をじわじわ吸ってもどることで、うま味が出てきます。
炊きこみごはんなら、米と一緒に炊飯。干ししいたけは細かくくだいて入れます。

方法②たれや水気の多い食材と混ぜる

たれや水気の多い食材

切り干しだいこんやひじきは、たれや野菜や水切りしていないとうふなど、水気の多い素材とあえ、なじませる間にもどします。
高野どうふはすりおろして、からあげの衣やハンバーグのつなぎなどに使えます。

いかがでしたでしょうか?
乾物は栄養面でも魅力的な食材で、備蓄にも最適なのでどんどん活用してみてください!

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